年金 後編
以前、年金の話をしましたが、(なんのことって方はよければ7月の「ラジオ 年金」ってタイトル読んでくださいませ。)年金情報に不備があると言われ、ずいぶん前の話だし、覚えてないんでオヤジに電話しました。
「あー、そんなこともあったなー。年金審査委員会に申請して見い。最後には人柄やっちゅうさかいにな。ぶわっはっは。」
自分の娘が「人柄」で申請を却下され、早く大笑いしたい、と言う意図が見え見えである。
この間、区役所に行かなくてはならず、そーだった、と思いだして行ってみました。年金課。
番号札を受け取りながら、なんか全体的に役所の他の場所には感じられない「ぴりぴりした」空気を感じます。受付の方達も、さりげなく番号札とる人たちの顔を盗み見しながらお仕事なさっている雰囲気。ワタシの番になって、対応してくださった方も
「どのようなご用件でしょうか?」
と言いながら、非常にこわばった表情である。場を柔らかくしたいと思い、
「やー、なんか年金記録のことで、社会保険庁から近くの役所に行ってくれって言われたんすよー。」
と、明るく切り出し、説明する。
「社会保険庁が、ですか??」
「ええ?」
「社会保険庁がここに来いっつったんですか?」
「ええ」
とたんに彼は肩をすくめ、頭を振り、目を宙に向け、フン、と鼻で笑った。
「じゃあ、こっちで調べるしかないですね。担当部署に電話します。」
そう言ってメモをとりながら電話する彼の額に
「なんで、こっちに仕事押しつけんだよ。自分でやれ、このボケ」
と書いてあった。
まあ、いろいろあるんでしょうね。折しも、横領問題でギクシャクしてますからね。とにかく、ワタシの年金記録は修正され、別にたいしたことなく終了したのでした。
しかし、全体的な話としてはこの問題はいつ終わるのでしょうか?人の人生に対して、さまざまな暗黙の前提がある中で作られた制度が、その前提が崩れてきている現在、制度として耐えられないのは当然なんでは?
posted by 種ともこ| 10:38 | コメント (3) 2007年10月12日 (金)
★★★★年金崩壊反対~!★★★横領反対~!★★★善良な市民をおびやかすなぁ~!★★★★
投稿者 A : 2007年10月18日 00:18
コメント欄が復旧されたようでよかったです。さっそく種ちゃん本文並の長文にて失礼します。
年金問題はミヒャエル=エンデの「ネバーエンディングストーリー」のように終わりなき物語なのではないでしょうか。
そもそも公的年金は将来の自分に先払いした貯金なのではなく,世代間扶助(現役世代がリタイア世代の面倒をみる)が基本なので,掛け金をファンドなどで大規模に資金運用はしているものの,出生数の減少等で現在払う人数と現在貰う人数のバランスが崩れるたびに,支給開始年齢の繰り上げや,給付金の物価スライド凍結をして何とか「公的」の面目を保とうとしてきました。年齢の人口ピラミッドが長年に渡って三角形の形にならない限り,貰う人の1人当たりの取り分は前世代より確実に減ることになります。(それでも民間の個人年金保険等とは比べものにならない高利回りで一応政府保証されているのです。)
ただし,払込記録は地方公共団体から某保険庁へ年金事務が移管された時のずさんさもあり,必ずしも正しいとは限らないので(特に国民年金で払込期間中断のある場合や,転職をしたりして国民年金と厚生年金をまたいでいる加入者に該当があるようですが),種ちゃんのように役所に事実確認をするしか,自分の公的年金の取り分を守る方法はないようです。
投稿者 種友会 : 2007年10月16日 23:34
種さんのお父さんって
思っていたのと雰囲気が違ってた・・・
もしかして種さんは父親似ですか?
そしてオヤジと呼んでいるのですね。ちょっと意外。
年金ちゃんと確認できてよかったですね。
あー、自分のもちゃんとしなくちゃ。
投稿者 だい : 2007年10月15日 23:27










