tomokotane★blog
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光の君

みなさま、運動に関して、いろいろご助言ありがとうです。とにかくできることをやる。さぼっても自分を責めない。ここからスタートしたいと思います。
さて。源氏物語を読む。といっても現代語訳のダイジェスト版。
千年前のちょい悪オヤジの物語である。次から次にナンパ、不倫を繰り返し、地方に左遷されても現地妻を作ることだけは忘れず、調子いーなー。出てくる女性もひたすら美しく、ひたすらかよわく、夢物語のよう。
前半はこんなイケメンとお姫様たちの恋物語。なのである種楽に読んでいたのだが、後半になるに従って、なんだろう。物語が現実味を帯びてくる。イケメンは前の恋人が忘れられず、今の恋人には押しが弱すぎ、お姫様も二股かけて悩みが倍増、自殺を図るが未遂に終わり、出家はするものの後悔ばかり。
人間の心理は前半より深く書かれているが、それに従って、物語の雰囲気は宮廷の花物語から、悲しいメロドラマに変化している。
「ラブストーリー書いてー」
とせがまれて恋愛小説書き始めたOLが五十巻あまり同じ職場で書き続けるにつれ、到達した恋愛観、人生観の変化のさまを見るようであった。
恋は悩みを呼ぶのだなー。

posted by 種ともこ| 06:11 | コメント (3) 2007年07月09日 ()

コメント

「恋は盲目」と言いますが、恋愛のごった煮だけは避けたい☆

投稿者 A : 2007年07月10日 21:08

種さん今晩は、
後半悲しいメロドラマですかー。私はあまりよく読んだこともなく、勝手に自業自得だと思ってました(笑)。 うーん、夏休みの課題図書にします。

連想。
源氏物語といえば紫式部。光源氏といえば天海祐希(そんな配役の、ある意味”禁断”の・・・イケメン?邦画がありました・・・。女優の天海さんが好きなので見たのですが・・・最後が面白かったです)。

そして、先日京都に友人を訪ねていった折に、紫式部が執筆を行ったお家(廬山寺)に寄ったことを思い出しました。
それは京都御所の裏、友人は同志社大卒業なので、近場を案内してくれたのです。

やはり京都にお住まいになった方は、物語の端々、風物に親しみを感じながら、現実感を持って読まれるのでしょかね?
 
折りしも1000年以上の伝統を持つ(と今知った!)祇園祭の季節ですね。

明日も元気に行きましょっ!

投稿者 さかな : 2007年07月09日 23:07

ボクは「世界史選択」でしたので
本当に日本史に弱いのですが、作者は紫式部でしたっけ…
書き始めはフィクションだったけど
いろいろあって、経験から滲み出たものが物語に乗っかってきたのかもですね。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
しかし、何百年後の未来人に読まれるとは
紫式部も夢にも思っていなかったでしょうね~

投稿者 karasawa : 2007年07月09日 20:24